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願い事をするときのコツ HaveとBe

こんにちは、宗生です。

自分の真の願い、請願を言葉にするというのは、
思った以上に難しく、力の要ることです。

「願いを書くのもワークなのですよね?」と
ご質問いただいていますが、まさにそのとおりです。

次回辺り、私の開発した、
ご自分でできる簡単な「請願を書き出すワーク」も
ご紹介しようと思っています。

さて、私がトレーナーをしているソースワークショップでも
お伝えしていることなのですが、
願望を現実化する上でのコツとして、
「have」ではなく「be」で
願いを捉えよう、というものがあります。

haveは「手に入れる」ということで、
beは「なる」ということですね。

我々が自分の願望を考えるとき、
最初に出てくるのは「have」のほうです。

「家がほしい」「車がほしい」「天職がほしい」「パートナーがほしい」
などなど、所有したい、手に入れたい、と願います。
しかし、それは請願という深いものではなく、
表層的な願い事の場合が多いのです。

なので、その願いが、自分の深い部分の願いとは
繋がっていない場合がよくあります。

実際、今まで自分の願いが実現した時のことを思い出してみてください。
あれほど強く願っていたのに、いざ実現すると、
思ったほど嬉しくもなく、感動もなくて、がっかりしたことはありませんか?

そして「こんなはずじゃない」と、
更に次の、より大きな願いを設定するのですが、
それでもやはり実現すると、満足より失望がやってきたりします。

それはなぜでしょうか?

真の願い「be」と繋がっていないからなのです。

「何がほしいか」ではなく「どうなりたいのか」が、
魂の願いと繋がる請願の本質なのです。

例えば私の単純な三次元的事例をお話しましょう。

私は以前、「オープンカー」にものすごく惹かれたことがありました。
最初は、BMWのオープンカーに惹かれました。
そして「オープンカーが欲しい」と願いました。

でも、あまりに高価で手が出ません。
なので、それだけの豊かさを受け取れる自分になろうと
必死で努力しました。

また、いろんなオープンカーにも試乗しました。
すると、「別に外車でなくても構わないのではないか」
と思うようになりました。

どうして、私はオープンカーに惹かれるのだろうかと
考えるうちに、私は「人に自慢したいから」とか
「目立ちたいから」「かっこいいから」などといった理由ではなく、
「気持ちがいいから」「自由を味わえるから」だとわかってきました。

すると、外車でなくてもいいわけです。
そこで、中古の安い国産のオープンカーを購入しました。
念願がかない、私は満足しました。

でも、一年半ほど乗って、
結局軽自動車に買い換えてしまいました。
そしていま、とても満足しています。

なぜでしょうか。

車だけの限定された時間だけ「自由」を感じる必要がなくなったからです。
全生活が自由になったからです。

つまり、私の願いは「オープンカーを所有すること」ではなく、
「生活全てで自由になること」だったのですね。

でも、「生活全てで自由を感じられるわけがない」という制限があるから、
せめて車だけでも自由を感じたいと願って
「オープンカーがほしい」と願っていただけだったのですね。

だから、オープンカーを所有しても、すぐに飽きてしまったのです。

これだけのことがわかるまで、数年を必要としました。
でも、私の真の願いがわかるに連れ、現実はよりはっきりと、
自分にあった形の人生へ変化して行きました。

しばらく、請願と現実創造について、
書いてみたいと思いますので、
お楽しみに。

ではまた。

©Muneo.Oishi 2012
 
 

請願を書き出すワーク(ver.α)

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