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変化に抵抗する自分自身に気づくこと

Kai tyla su tavim kalbasi

こんにちは、宗生です。

でも紹介しましたが、
数多くの「よい変化があった」とご報告いただく金運ワークですが、
それと真逆の以下の様な体験談をいただきました。

「皆さんの体験談があまりにも自分と違うので、
 とても複雑な思いで読んでおりました。

 私に関して言えば、
 お金は入ってくるどころか自分以外の原因で出て行く一方でした。

 いつまで経っても自分の経済状況が改善しないままで、
 神様だか何だかわかりませんが、
 それらから私は自分の人生で
 嫌がらせを受け続けているように感じてなりません。

 このまま貧困で困窮して死ねと言われているようです。

 私のような者はほとんど居ないのかもしれませんが、
 期待をしてもいつも体感できないどころか悪いことが起こるのです。
 気づけ、と言われても、何も感じず余裕の無い現在の私では
 どうしようもないかも知れません。

 ヒーリングは私には合わないのか、
 エネルギー源から嫌われているのかわかりませんが、
 正直うんざりしています」

このメールに、私が返答したメールをご紹介します。

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金運ワークのご感想有難うございます。
私から見れば、大きな効果が出ていると思います。

メルマガで再三書いているとおり、
A様の期待通りの結果でないから、
頭に来ていらっしゃるのだと思いますが、
全くもっともな話です。

私の金運ワークに、
自己実現の要素が
大きく入っていると思うのは、
こういった点にもよく現れています。

よくお読みいただきたいのですが、
「魂がやりたいと思うことをしない限り豊かにはなれません」
と書いています。

私も20年前は、様々な呪いにがんじがらめで、
愛もなく、自由もなく、豊かさもなく、病気で命を削られ、
病室で孤独に苦しんでいました。

そのとき、まさに今のA様のように
「自分は何も悪いことをしていないのに、
 なんで神様はこんなひどい目に合わせるんだろう」と
天を呪ったのを、今もはっきり思い出すことができます。

結局、それから22年経って、
愛と自由と豊かさを得ていく過程で、
大きな変化を幾度も乗り越えてきました。

22年というのはとても長い年月です。

その間、魂は「いまの場所は君にはふさわしくないよ。
もっと幸せになれる、もっと豊かになれる、
もっと自由になれる愛に満ちた場所がある。
そこに一緒に行こうよ」とずっと語りかけてきました。

でも、私はずっとそうしたいと思いながら、
そんなことできるわけがない、
運命には逆らえない、無理だ。と思い、
自分のそんな心の声を封殺してきました。

私は宗教組織の幹部の家に生まれ、
親族一族皆、同じ宗教を信仰し、
その宗教を信仰することはもちろん、
一生その団体のために働き、生きることを当然としていました。

医者や薬は敵で、神の力で全て癒されると信じてきました。
実際、両親がそうやって多くの人の病を癒す姿を見て育ちました。
いずれ、自分もそれを一生の仕事にすると信じて疑いませんでした。

でも、20代のあるとき、
教えに反することなど何もしないどころか、
完璧に守って生きていたにもかかわらず、
大きな病気にかかってしまい、
その教えに従う限り、
命はないというところまで追い詰められてしまいました。

結局、私は教えに反して、医学の力で命を助けられることになりました。

私は神も、神の教えも信じられなくなりました。
なぜ、両親は沢山の人達を神の癒しで治し、救ってきたのに、
わが子である私を救えなかったのか。

私は神に見捨てられてしまったのだろう。
そう思い、絶望しました。

私の中から
「いまの場所は君にはふさわしくないよ。
もっと幸せになれる、もっと豊かになれる、
もっと自由になれる愛に満ちた場所がある。
そこに一緒に行こうよ」
という声が聞こえ出したのは、
それからです。

自分の中に神がいる。すべての人の中に神がいる。

神様とは遠くにいて、罰を与えたり、裁きを加える存在だと、
教えられてきました。神は恐れるべき存在だと。
でも、そうではありませんでした。
神は一番身近な、自分の中にいました。
すべての人達が、自分の中に神を担っていました。

私は22歳の時、そのことに気づいて、
絶望から生還しました。

でも、心のなかで信仰が消えても、
周囲は私の心の中などお構いなしに、
私がその宗教の幹部になるべく生きることを
当然と思っていましたし、
自分もそのレールから外れることはできないと思いました。

こうして、心の中にはもはや組織への忠誠心などないのに、
信仰を語り、人を救い、組織を発展させねばならないという立場に
十年近く立たねばなりませんでした。

しかし、そうして自分の魂の声を封殺すればするほど、
辛いこと、苦しいこと、悲しいことが起こり続けたのです。

世間的に見れば、自分の我を通すだけで、
周囲の期待に背き、義務を果たさず、無責任に投げ捨て、
わがままを通しているようにしか見えないような生き方など
できるわけがないと思っていました。

でも、当時私の周囲にいた、
義務を果たし運命に従って生きることを選択している幹部の人達は、
みな辛く、苦しい人生を歩んでおり、
中には破滅的に終わっていく人生をも見てきました。

神様を信仰しているのに、なぜ幸せになれないのか。
それは違う神様だからだとしか思えませんでした。
神は祭壇にいるのではなく、皆の内にいるからです。

でも、組織の人たちは自分を無力だと思い込み、
自分の中に神がいるなど思いもせず、
神棚の神を恐れて、祈りを捧げていました。

自分の魂の声を受け入れることができない人生とは、
悲惨なものだと、ある幹部の死に様を見て思い知らされたのです。
彼は最後、発狂してしまいました。

40を目前にして、いよいよ残り時間は限られてきました。
会長の立場にたってしまえば、もうあと戻りはできません。

ついに意を決して、魂の声に従って生きる決意をしたのは、
まだ6年ほど前のことです。

それから今に至ります。その中でもたくさんの苦労を、
家内と共にしてきました。あまりそんな話は書きませんが、
苦労もせず、トントン拍子でいったわけでもありません。

私たち夫婦の仲人は、教団の管長でした。最高幹部です。
その人までも裏切らなくてはなりませんでした。
死ぬほど辛かったです。
わかってほしかったけれど、最後まで理解してもらえませんでした。

そして縁を切ったのです。

幸い、両親とは信仰抜きで今は付き合えるように回復しました。
孫の力は偉大です。

でも、本当に死にそうな思いを何度もくぐり抜けて、
すべてを捨て、新たに再構成したのが、
今の私達の人生なのです。

いま、22年前の自分に何を伝えるか。

それは、
「だいじょうぶ。真の自分になれば、道はひらけるよ」
ということです。

真の自分になる。

言葉は簡単ですが、どれほどの抵抗を
その道で経験することでしょう。

私も、家内も、変化のたびに抵抗します。
今もそうです。自己実現の段階が上がるたびに、
新たな抵抗がやってきて、その抵抗をクリアするごとに
視界は広がり、新たな段階に到達できます。

我が家の経済状況も、つい最近までどん底でした。

でも、私と家内が、魂の声に従って生きよう、
周囲にどれほど誤解されても仕方がない、
理解されなくても、私達だけになってしまっても、
そうするしか道は開けない、というところまで追い詰められたから、
今があるのです。

魂は優しいようで、容赦がありません。

A様が自分の魂の声に抵抗し、
変化を受け入れることなく表面的な幸福の実現で
お茶を濁すことは難しいと思います。

とくに私のワークには、自己実現をサポートする、という
エネルギーが強烈に入っていますから、
メルマガを読むだけで苦しくなるかもしれません。

魂が叫ぶからです。

「なんでこんな自由もなく、愛もなく、豊かさもない場所に、
いつまでもがまんしているんだ?」と。

でも、三次元の自分はその声に頑として耳をふさぎます。

そしてなんとか、自分を変えずに、現実だけ変えようとします。
でもそれは不可能なのです。
現実は全て、自分を写す鏡だからです。

天に唾しても、返ってくるのは自分。
そのことを受け入れるだけでも、人生は大きく前進するはずです。

現実は、善でも悪でも無く、真でも偽でもなく、
空でしかない。そう般若心経は語ります。
ただ、鏡と同様、もっぱら物理法則のように、
あなたの現実を映し出すだけだと。

愛と自由と豊かさの現実を体験したいと思うなら、
自分がそのような人生を実現するべく、
全く違った自分に生まれ変わらなければなりません。

それを促すもっとも手頃なワークとして、
私は金運ワークをさせてもらっています。

本来なら、サポートカウンセリングでお伝えする内容ですが、
メルマガにて皆様にシェアさせていただくことで、
多くの「自分だけ取り残されたと悩んでいる」人たちの
大きな福音になると思いますので、
このような文章にて送らせていただきます。

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以上です。

少々厳しい内容のメールになってしまいましたが、
このあとのお返事で、
きちんと受け止め、理解していただいていることがわかり、
ほっとしました。

「変化を感じられない」という方の多くは、
どこか、受け身です。
しかし、変化とは自分で動いて初めて感じ取れるものです。

車の免許を取得しても、実際に車を運転しなければ、
取らなかった時と何も変わりません。

しかし、実際に車を運転して初めて、
自分は車に乗れるのだとわかり、
今までとは全く異なった体験ができるのと同じです。

ワークを受けても、変化を求めて挑戦を始めない限り、
受けなかった時と何も変わらないのは当然です。
厳しいようですが、受け身でいるだけではなく、
進んで三次元に何かを実行してみてください。

今までやりたいと思ってやってなかったことをやってみる。

職場でも、家庭でも構いません。
気になっていた場所を変えてみる。
気になっていた人に電話してみる。

学び始める。トライし始める。
発信し始める。なんでもかまいません。

誰かに何かを言われてやるのではなく、
自分のハートがやりたいと思うことに心を研ぎ澄ませ、
言い訳や抵抗を乗り越えて、行動してください。
そして新たな体験を味わってください。

そのとき、はじめて自分の中で、
何かが変わったことに気づきます。

ワクワクは人から教わることはできません。
自分の中から見出すしかない。
それは、実際に体験することでしか、発見できないのです。

たとえ、そのために失敗を経験したとしても構いません。
「自分にとってそれはワクワクではなかった」と理解できる
貴重な体験を味わうことができたのです。

魂は、三次元の中で自己を実現し、
体験として味わうことを求めて、
この世界に出てきたのですから。

ブロックがあまりに大きすぎて、
どうしても前に進めなかったら、
SVやサポートカウンセリングなどで
ヘルプを要請する行動を起こしてください。

我々ワーカーもまた、そうやって日々抵抗を乗り越え、
レベルアップするための行動を選択し続けています。

高次元は一瞬で変わりますが、三次元はそうではありません。
だからこそ、魂のとって大きな大きな価値があるのです。

それではまた。

©Muneo.Oishi

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