運命のパートナーに出会う7つのステージ

light on stairs

運命のパートナーに出会ったカップルにお話を聞いて思うのは、ほとんどの方が「強く出会いを求めていた」ということです。出会った後で聞くので、一人でいた時の感情をそのまま語られる方は少ないのですが、「一度も求めたことがないのに出会った」という人はいません。

求めるとはどういうことかというと、心の中に異性を求めるという強い感情を常に持ち続けているということです。その思いがあまりに強すぎると、渇望感や欠乏感に苦しみ、反作用を生みますが、その求める気持ちを手放していくことは可能です。あるものを手放すのは可能ですが、ないものを手放すことはできません。

パートナーと出会いたいという切実な思いが、パートナーと出会う上で不可欠なエネルギー源になります。

多くの場合、運命のパートナーと出会うまでに次のような流れをたどる場合が多いようです。

 触発→憧憬→欠乏→切望→燃焼→諦観→邂逅

もちろん、この道一つではありませんし、時系列も入れ替わることがあります。また、実際に体験をしなくても、人の体験を聞いたり、フィクションを通して疑似体験することもある程度可能です。

その人の個性によって、さまざまなバリエーションがありますが、その本質的な部分は上のような変化をたどっている場合が多いように思われます。

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