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男女がいつまでも恋愛し続けるために必要なこと

男女がいつまでも恋愛し続けるために必要なこと

宗生です。 ルドルフ・シュタイナーは「畏敬」という感情が魂にとっての栄養のごとく必要不可欠なものであると、その著書「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」において書いています。魂の覚醒と進化にとって、「畏敬」は欠かすことのできないエッセンスだというのです。 しかし「畏敬」とは「畏れ敬う」ということであり「仰ぎ見る」という感覚で、縦型の関係性でもあります。人が神を仰ぎ見る。弟子が師匠を仰ぎ見る。 . . .

愛とセックスの分離と統合:レイとアスカをモチーフに

愛とセックスの分離と統合:レイとアスカをモチーフに

大学時代に、理系の研究室に入っていた友人に、「セックスって何のためにするんだと思う?」と興味本位に尋ねたら「射精するため」とまるでテストのように答えが返ってきた。 本来最高のセックスとは、肉体の快楽をきっかけに、相手の全てを自分の中に取り込んでしまいたいくらいの情熱的な愛が爆発し、体の奥底から炸裂することである。しかし、多くの男子は排尿程度の表層的な快感をセックスだと思い込んでいる。 内向的男子に . . .

自分が相手の足かせになっている

自分が相手の足かせになっている

パートナーとの関係性の中で出て来る、様々なネガティブな感情が、どんな定義から来ているかを分析し、整理することで、ずいぶん多くの不適切な信念や定義付けを持っていることが明らかになる。認識しただけ、無意識に支配されることがなくなり、ネガティブな感情を必要としなくなる。 そのなかの一つが、「自分が相手の足かせになっている。自分がいるせいで、相手を阻害してしまう。だから、自分なんていない方がいいのではない . . .

運命のパートナーは存在するのか

運命のパートナーは存在するのか

さて、このような新しい定義により、あらためて「運命のパートナー」を考えてみましょう。果たして、「運命のパートナー」は存在するのでしょうか。  この問いかけには、意味がありません。  なぜなら、存在するも、しないも、すべて自分の望み次第だからです。 あなたが「運命のパートナーがいる」と思えば、いるのです。そして新たな運命の定義に基づいて、愛のエネルギー体である神が、内なる神の願いに呼応して、あなたの . . .

新しい運命の定義

新しい運命の定義

今の世界がこうなのは、私たちがそうだと思っているからです。 戦争が蔓延した第二次世界大戦時に、多くの人々はあの状態を「異常」とは思わず、受け入れたのはなぜでしょうか。どうして、ホロコーストや核、大量の戦死者が出るまで、戦争の拡大を容認したのでしょうか。 我々も、同様に未来の人々からこのように思われるでしょう。 「どうしてこれほど環境破壊や、富の不平等や、大量の核兵器や、不信感だらけの人間関係がまか . . .

定義を変える書き出しワーク

定義を変える書き出しワーク

真っ白な紙とペンを用意してください。 そこに自分の中から思い出す限りの、ネガティブな定義付けを書き出してみましょう。  「結婚とは…である」   (結婚とは人生の墓場である・結婚とは恋愛の終わりである…など)  「現実とは…である」   (現実とは厳しいものである・現実は小説より奇なり…など)  「人生とは…である」   (人生とは儚いものである・人生とは失敗の連続である…など)  「男性は…であ . . .

運命の定義を書き換える

運命の定義を書き換える

運命の定義を今こそ変えてしまいましょう。 我々は、自分の中の信念に気付いた瞬間、それを変えることが出来ます。なぜなら、人間は思考する葦だからです。思考することができなければ、書き換えることはできません。思考することができると言うだけで、我々は自分の中の信念・観念・想念に気付き、そこに変更を加えることができます。 ルドルフ・シュタイナーが「自由の哲学」という著作の中で、「人間は思考する存在であるが故 . . .

現実が不条理となる真の原因

現実が不条理となる真の原因

我々は自分の中に、神の分け御霊があるとは知りません。仮に知ってはいても心から信じていません。相変わらず、現実の中に、実際には何もないのに、恐れや不安を見いだそうとします。 お金の不安、生きていく不安、健康の不安、暴力の不安、死の不安、愛の不安。無数の不安のすべてが、自分の中にある大きな強い力に気付かず、自分を弱く儚い存在と考え、現在の苦しみ多き状態から脱皮しようとしないで、とどまり続けようと躍起に . . .

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