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Love is composed of a single soul inhabiting two bodies.

こんにちは、錬金術士の宗生です。

今年も、11月3日がまもなくやってきます。
この日は、我々夫婦にとって特別な記念日になります。

今年は17回目の記念日です。

普通は、結婚記念日が夫婦にとって一番大事な記念日だと思います。
もちろん、われわれも結婚記念日は祝うのですが、
結婚とか、披露宴ってのはどちらかといえばパブリックな催しであって、
個人的なものとはちょっと違うなあと思っています。

運命とか、未来のことを深く実感する機会というのは、
なかなか頻繁にあるものではありませんが、
17年前のこの日、二人でこの先ずっと生きていくことになるんだ、
と鮮明な確信を持って、付き合い始めた日がこの日なのです。

毎年、この出会いに感謝をし、二人だけでお祝いをします。

今年はどこにしようかな、と考えていたら、
直子から「このお店がいい」とリクエストがあり、
ネットで予約を取りました。

すると、予約受付のメールにこんな言葉がありました。

「デザートのお皿に、お祝いの言葉を添えるサービスをしていますので、
 希望がありましたら、お知らせ下さい」とのことでした。

日本語で言えば「いつもありがとう、これからもよろしく」で
済んでしまうのですが、なんかそれじゃつまらないなあと思って、
何かぴったり来る言葉を英語で探してみました。

そうしたら、こんなぴったりの言葉を見つけました。

“Love is composed of a single soul inhabiting two bodies.”
「愛は2つの体に宿る一つの魂である」

アリストテレスの言葉だそうです。

形而上学の祖であるアリストテレスが、
こんな言葉を残しているとは驚きですが、さすがです。

というのも、アリストテレスは哲学者であり、
倫理学者であり、自然科学者でもありましたから、
きわめて合理的な人でした。

ただロマンティックに語ったわけじゃなく、
宇宙の理を語った言葉だったはずです。
だからこそ、響いてくるのですね。

@@@

同じ色、同じ模様をした一つの魂が、
パンっと二つに割れたとき、
その割れ目はササクレたり、
尖ったりして、複雑な形になります。

その割れた二つの魂は、
それぞれ単独でいると、
その形の意味がわかりません。

なんで、こんなにトゲトゲしているのか、
なんでこんなに、複雑でややこしいのか、
わかりません。

一度離れ離れになった二つの魂は
再び出会っても、その形があまりに自分とは正反対なので、
到底自分とは合わない、と感じます。

コチラの尖った所が、むこう側は凹んでいますし、
向こうの豊かな部分が、こちら側は抜け落ちています。
だから、正反対だと感じるのです。

でも、なぜか惹かれてしまいます。
まるで二つの星が引きあうように、
距離を保ったまま、ぐるぐると同じ軌道を回ります。

そうやって、少しずつ距離を縮めていくうちに、
二人は同じ模様で、同じ色をしており、
あわせてみれば、
まるでパズルの隣り合ったピースのように、
ぴったりだ、ということがある日突然わかります。

何度も何度も、本当にそうか確かめ、
確信を得るために、何度もその形を確かめていきますが、
やがてそれは確信へと変わっていきます。

これは、もともと一つだったものだ、と。

別々のものが、たまたま合う形をしていたのではないのです。
そんな偶然は、万に一つだってありはしません。
もともと、ひとつの魂だったから、
再会したらピッタリと隅々まで合うのは当然なのです。

とはいえ、長い時間が立っていますし、
魂は生き物です。石じゃない。
だから、どんどん形を変えていきます。

だから、時にはピッタリじゃなくなる時もあります。
前まではピッタリだったのに、一時的に合わなくなったり、
刺さってしまったり、傷つけたり、傷ついたりします。

それでも、一つだったことを知っているので、
必ずまた、変化が同期して、再びピッタリすると確信しています。
そして、たしかにそのとおりだと知るのですね。

割れた別々の形だったときにはできなかったこと、
届かなかったこと、達することの出来なかったことが、
一つになったとき、容易にクリアできるようになります。

しかも、一つだったときには体験出来なかった、
「分離」を通して、知った相反する二つの性質を
同時に体験できるのです。

男という体験、女という体験。
知性という体験、感情という体験。
龍という体験、女神という体験。
自由という体験、愛という体験。

分離しなければ、体験できなった数々の体験は、
男と女に別れたことで、
孤独や痛みと共に、
体験という可能性となって無限に拡大したのです。

その舞台として、
この美しい三次元「地球」があるのですね。

@@@

そんな宇宙的な叡智を、
一番身近なところにいる人と
食事をしながら喜び合い、
感謝し、そして未来にワクワクする日が、
私達にとっての11月3日です。

いつもありがとう、
これからもよろしく。

ではまた。

Tectonic Terra

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