こんにちは。
先日、レムリアンサージャリーのモニターセッションを行いましたが、数名の方よりご感想と、その後の変化についてご報告をいただきました。ありがたく読ませていただきました。
ほとんどの方が、願いを現実化する以前に、自分がそもそも何を願っているのかがわかりにくくなっており、混乱している状況にありました。
それが、わずか30分ほどのセッションで、問題と思っていた状況が解きほぐされ、混乱の理由が明らかになり、自分は何を求めているのか、何を願っているのかがすっきり見通せるようになっていかれました。
レムリアンサージャリーは、施術者の「存在感による癒やし」により、カウンセリング自体がすでにサージャリーの施術の一部、あるいは準備ワークとなっています。
この準備ワークによってクライアントの抱えている問題をはっきりさせ、願いの実現を妨げている原因を突き止め、明らかにするだけで、多くの方々が目から鱗が落ちたようにすっきりとし、元気を取り戻されます。これがレムリアンサージャリーのヒーリングの力なのです。
レムリアンサージャリーの施術者は、その者のカウンセリング力、チャネリング力、リーディング力が最大限引きだされるため、クライアントの言葉を聞きながら、同時に相手の高次元からの情報も得て、的確に現状を把握、理解することができます。
こうして、真の願いを見つけ出せば、あとはそれを高次元とともに現実化するだけです。
今回、ほとんどの方が自分自身の願いを、別のものと取り違えていたり、願っていないことを願っていたり、願わなくてもいいことを願っていたりしました。
頭で願っていること(顕在意識)と、真の願い(潜在意識)とは、ほとんどの場合、食い違っています。
それは現実を見ればすぐに分かります。あなたの現実はすべて、あなたの真の願いが現実化したものであり、それは良くても悪くても、言い訳ができません。
自分の人生を作り上げているのは、紛れもなく、あなたの中の真の願いであり、その青写真(ブループリント)を元にして、高次元は現実を創造しています。
高次元の請願とは、ただあなたの望みを最大限尊重するということだけです。
どんな望みもあなたの自由であるとして受け入れ、その現実化に最大限尽力してくれています。だから、もし現実があなたにとって、意に沿わないとしたら、それは高次元のせいなのではなく、あなたの真の願いが、頭の願いと食い違っているからなのです。
でも、多くの人はそのことに気づいていません。だから、自分の意のようにならない現実に対し、腹を立てたり、苛立ったり、悲しんだり、焦ったり、諦めたりしているのです。
もし、現実が自分の意に沿わないなら、自分の真の願いと向き合うしかありません。多くの人の真の願いは、残念ながらポジティブではありません。変化よりも安定を求めています。
今の自分の環境を変えたくない、変わってほしくない、失いたくないという気持ち。それを執着といいます。執着に縛られ、それが真の願いを占めていれば、どれほど変化を求めたところで、本心は変化ではないのですから、変化しようはずもありません。
自分の本心にある執着や、古きものを潔く捨て去り、常に新しい現実に向かって前向きに進んでいける人は稀です。
家族があり、家があり、財産があり、可不足のない今の生活がある中で、変化をどれほど求めても、それを捨て去る勇気を持てる人は多くありません。
そんな中で、どれほど冒険や変化を求めても、それは真の願いではないのです。
ならば、無理にそれを求める必要もないのです。
カウンセリングをしていると、多くの方が自分の頭が願っていたことの多くが、実は真の願いではなく、承認欲求や制御欲求、安全欲求などの、ネガティブな感情から来ていることがわかってきます。このネガティブな感情はほとんどの場合、他者から植え付けられたものであり、自分の自由な意志とは無関係なのです。
それに気づくと、自分の望みと思っていたものは、実は望みではなく、望む必要もないとわかります。すると、不思議なことに多くの方々はほっと安心されるのです。
無理に、自分の苦手なこと、やりたくないこと、気が進まないことをする必要などないのです。
願いと現実が一致することを「しあわせ」といいます。し=思、あわせ=合わせ。すなわち、現実と自分の思いが一致することを、幸せというのです。
幸せでない、幸せと感じられない、幸せというには何かが足らないと思うなら、それは自分の願いと現実が一致しないからであり、すなわちそれは自分の頭の願いと、真の願いが食い違っているからです。
自分の頭の願いと、真の願いを一致させなければ、幸せとは感じられません。いつもなにか違うと思い続けることになります。
そのことに気づけば、いかに自分が願っていたことの多くが、自分の願いではなく、他人の願いであったかと気づきます。
レムリアンサージャリーを受けた方の多くは、そんな呪縛から解き放たれ、他人の評価とか、都合とかではなく、自分の自由な願いに基づき真の願いを再選択されました。それは、大きな自由へとつながっていく、小さくても大きな一歩なのです。
とてもよいワークなので、ぜひ多くの人の受けていただきたいと思っています。今月も6名の方を募集しますので、気になる方はぜひお申込みください。
それではまた。