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かつて光も闇もなく
第一幕 終場 早朝の甲板(二つの儀式)より ソローの言葉: かつて光も闇もなく、一つの混沌としてありし時 叡智は全てであり、力は無限であり、時空は一つであった 真と偽との区別なく、善と悪のと区別なく、美と醜の区別なく 混沌に、それら求める意思... -
未来
解脱と刷り込み
死んだ後のことをみんな知りません。 死んだあと、肉体を失ったあとどうなるのか。 死んだら楽になるのか。 イエスでもありノーでもある。 肉体を失っても、まだ生命体や魂はそのまま残っています。 なので、肉体を持っていた時の様々な感覚、 欲求がその... -
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無条件の愛
世界の中心に置かれている透明の地球は、 世界であり同時に自分でもある。 自分自身の危機的覚醒に直面し、 激しい抵抗と分裂の恐怖に圧倒される。 抑圧された、闇の感情が爆発的に流出し、 その激しさに身も心も凍りついてしまうほどだ。 剣が抜かれ、お... -
アイントライについて
6.受け取ることの難しさを知る
「豊かさ」のフェイズでは、十分な愛と自由を経験するため、その両者を実現するために必要な豊かさを見つけ出さねばなりません。これが次なるフェイズのミッションでした。 私がこのフェイズでなによりもまず学ばなければならなかったのは、「豊かさ」すな... -
アイントライについて
5.青の円:「豊かさ」のフェイズ
「愛」と「自由」のフェイズを得て、確かに「愛」「自由」の両者が交わる部分、黄色の部分を見出しましたが、それまで「自由」を犠牲にして得ていた「豊かさ」を捨てなければなりませんでした。 つまり、それまで私は「愛」と「豊かさ」の交わる紫の部分で... -
アイントライについて
4.緑の円:「自由」のフェイズ
「愛」を得て、無事に結婚したものの、最初から我々は住むところさえ自由に選べませんでした。住む場所も、人間関係も、それどころか自分の内的な価値観さえ、自由ではありませんでした。 そのすべてが「仕事」によって決められてしまったからです。 私の... -
アイントライについて
3.赤の円
私の出発地点は、円の外の黒い部分からでした。この部分は、苦もないかわりに楽もない、なにもない状態を示しています。 三大苦といえば病貧争ですが、私はそのどれでもありませんでした。 私は虚弱体質でしたので、強健な体ではなく、運動も得意ではあり... -
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2.事例という名の物語
※前章の1.アイントライの意味することから続いています。 @@@ それでは、「アイントライ」すなわち三位一体を示す3つの円の交わる図形について説明していきます。 これらの説明はしかし、スピリチュアルなすべての事象の説明がそうであるように、真...