• かつて光も闇もなく

    2017/11/13 – 5:24 PM

    かつて光も闇もなく 第一幕 終場 早朝の甲板(二つの儀式)より ソローの言葉: かつて光も闇もなく、一つの混沌としてありし時 叡智は全てであり、力は無限であり、時空は一つであった 真と偽との区別なく、善と悪のと区別なく、美と醜の区別なく 混沌に、それら求める意思目覚め、いつしか渇きとなりしとき 光と闇は生み出でた 光は光のみにてあらず。闇は闇のみにてあらず。 光の中に闇が生き、闇の中に光が生き、そして二人は生かされる . . .

  • 無条件の愛

    2016/07/06 – 3:19 PM

    無条件の愛 世界の中心に置かれている透明の地球は、 世界であり同時に自分でもある。 自分自身の危機的覚醒に直面し、 激しい抵抗と分裂の恐怖に圧倒される。 抑圧された、闇の感情が爆発的に流出し、 その激しさに身も心も凍りついてしまうほどだ。 剣が抜かれ、おびただしい血が流される。 世界から無いものとして、 無視され続けてきた怒りと憎しみが、 命がけの抵抗を示し、姿を表す。 決して外に出てはいけないと、 日の当た . . .

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アイントライについて, Featured

1.アイントライの意味すること

1.アイントライの意味すること

「アイントライ」とは何かについて、お話ししようと思います。 アイントライのアインとは1のことであり、トライとは3のことです。1と3、すなわち三位一体のことを意味しています。三位一体とは、英語では「トリニティ」とも言います。本質的な統合を示す象徴ですが、この意味合いをわかりやすく説明した文献などはほとんど見当たりません。 キリスト教における三位一体とは「父なる神」「子なるキリスト」そして「精霊」を示 . . .

lute, 自己実現

高次元の覚醒に伴う低次の自己「シャドウ」

高次元の覚醒に伴う低次の自己「シャドウ」

こんにちは、喜龍一真です。 前回の投稿より、少し間が開いてしまいました。 この間、一生でそう何度もすることではないような、大きな仕事がいくつか重なってしまいました。 素晴らしい方との出会いがあって、絶対無理だと思っていた我々の夢が現実になろうとしています。かれこれ、8年越しの夢になります。 そんな変化の中、子供が保育園で胃腸風邪(正式には感染性胃腸炎)を拾ってきてしまい、私も家族皆のしんがりについ . . .

lute

最も軽視されてしまう「自由」のその本質

最も軽視されてしまう「自由」のその本質

こんにちは、喜龍一真です。 前回は幸せの三元素のひとつ「愛」について書きました。補足しなければならないことはたくさんあるのですが、愛については以前から何度も触れてきているので、まずは次に進みたいと思います。 「自由」は、幸せの三元素の中でもっとも本質的な部分でありながら、現代の日本においては最も軽視されている部分でもあります。多くの人は自分が「自由でない」とはあまり感じていません。自分が幸せ・幸福 . . .

lute

愛の噴水モデルとフリーエネルギー

愛の噴水モデルとフリーエネルギー

こんにちは、喜龍一真です。 「愛」「自由」「豊かさ」のうち、あなたが一番大切にしているのはどれでしょうか。 「愛」でしょうか。 「豊かさ」でしょうか。 「自由」でしょうか。 この答えは、あなたの心のなかを覗いても見えてきません。我々が見える自分の意識は、表面的な部分だけだからです。思考は、いつだって模範解答を示してくれます。理屈では誰だって、何が正しいかを知っています。 問題は、誰もその模範解答の . . .

lute

盾とコンパス

盾とコンパス

こんにちは、喜龍一真です。 前回、「不幸」の3大要素である「病貧争」の存在意義とともに、現代日本においては「情報リテラシー」と「情報インフラ」を使うことのできるスキルさえあれば、その多くの問題を解決できると指摘しました。 この三次元の世界は、光と闇の世界です。 闇は決して消えません。なくなりません。闇が出てくるたびに、切り捨てていったとしても、闇は必ずどこかから出てきます。犯罪が完全になくなること . . .

lute

不幸の存在意義と情報リテラシー

不幸の存在意義と情報リテラシー

こんにちは、喜龍一真です。 幸福の三大要素について入る前に、不幸の三大要素「病貧争」についてもう少しつっこんで考えてみます。 前回、足に何かが刺さったときに、感じる「苦痛」は鮮明でわかりやすいが、幸福はわかりにくいと書きました。それは「幸福」の必要条件だけが満たされても、十分条件が満たされていなければ「幸福」を感じにくいからだと指摘しました。 では「不幸」とは、そもそも忌まわしい「不要物」でしかな . . .

lute

幸福の必要条件と十分条件

幸福の必要条件と十分条件

こんにちは、喜龍一真です。 あなたにとって幸福とは何でしょうか。 幸福になりたいか? 幸福を目指しているか? いま、幸福を感じているか? 改めてこのようなことは考えたことがなかったかもしれません。日常の中で、我々が鮮明に感じるのは、むしろ苦痛の方です。 足に何かが刺されば、痛みが走ります。それはとてもはっきりとしています。刺さったものを引き抜いても、傷みは続きます。ずきずきと疼く感覚は鮮明です。あ . . .

lute

幸せと、この世界の美しさについて

幸せと、この世界の美しさについて

こんにちは、喜龍一真です。 「求めよ、さらば与えられん」というイエスのメッセージについて、前回は触れました。 自分自身の「変化したくない」という執着が、あらゆる変化を押しとどめていると悟り、執着を手放したい、変化したいと願った時、はじめて自分の望む現実を創造することが可能になってきます。 しかし、ここで多くの人が困ってしまうのは、自分が何を望めばいいのか、そのモデルがないということなのです。 岡田 . . .

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