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未来
自由の歴史3:「自由」を体験するために、「愛」を忘れた
生きる体験をよりリアルにするために、多くの仕掛けが作られ、新たにバージョンアップされてきたのが歴史だとも言える。あくまで比喩だから、完全に説明できるわけではないが、映画のたとえはわかりやすいだろう。 「愛」を忘れず、「神」のことも忘れずに... -
未来
自由の歴史2:自由の渇望
しかし、それではしょせん「ごっこ遊び」だ。いずれ不満が生じる。 なぜならそこに、リアリティがないからだ。三次元の物理世界という「幻想」、人間の五感が作り出した幻覚世界に、もっとリアリティが欲しくなる。体験をより、鮮やかにするためだ。テレビ... -
未来
自由の歴史1:自由がなく愛だけの時代
「愛」と「自由」は、人類史や宇宙史の変化に伴い、どのように変わってきたのだろうか。 これは大昔。まだ人間が文字や、合理的な思考を持たなかった時代の話だ。 肉体は持っているが、意識は半分半分、物理次元と神霊次元をいったりきたりしているような... -
未来
リスペクト:畏敬の行とは
ルドルフ・シュタイナー著『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』という本の中で、最初に出てくるのが「畏敬の行」である。 畏敬、敬愛、尊敬、親愛。いわゆるリスペクトをまずは意識的に持つことで、自分の中に消えていた愛のエネルギーがよみがえ... -
未来
もう、体も心も空っぽになるしかない。
いろんな宇宙があり、いろんな定義があり、いろんな世界観がある、同じ時空に存在しながら、地球上は無限のパラレルワールドに分割されてきている。あの人の語る「世界観」と自分の「世界観」があまりに違いすぎて、別の地球の話のように思える。 我々が今... -
教育
社会の歯車としてではなく
大人にも子どもにも、思考や感情の「水道栓」を過度に締め付けている場合がある。エネルギーが流れないように、締めてばかりいて、開けることが出来ない人のことである。 いずれにせよ、水道栓は必要な器官だ。ないと、危険だからである。だから、きちんと... -
教育
子供はすべて愛の革命家
両親が自分自身の中にネガティブな観念、定義の一切を手放し、書き換えたのであれば、子どもは自ずからこのようなネガティブな観念、定義を持たない。故に、反抗期をそもそも必要としない子供もこれから増えていくだろう。しかし、それは子供が特別だから... -
教育
思考や感情を制御する水道栓を備え付ける
子供が親にぶつかってくるとき、明確な理由がある。そのとき、子供は自分から溢れでた感情のパワーを受け止め、抑えこんでほしいと願っているのだ。自分では抑えられないほどの、エネルギーが荒れ狂うからである。それが苦しいのだ。 なぜ、怒るのか。 な...