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教育
社会の歯車としてではなく
大人にも子どもにも、思考や感情の「水道栓」を過度に締め付けている場合がある。エネルギーが流れないように、締めてばかりいて、開けることが出来ない人のことである。 いずれにせよ、水道栓は必要な器官だ。ないと、危険だからである。だから、きちんと... -
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子供はすべて愛の革命家
両親が自分自身の中にネガティブな観念、定義の一切を手放し、書き換えたのであれば、子どもは自ずからこのようなネガティブな観念、定義を持たない。故に、反抗期をそもそも必要としない子供もこれから増えていくだろう。しかし、それは子供が特別だから... -
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思考や感情を制御する水道栓を備え付ける
子供が親にぶつかってくるとき、明確な理由がある。そのとき、子供は自分から溢れでた感情のパワーを受け止め、抑えこんでほしいと願っているのだ。自分では抑えられないほどの、エネルギーが荒れ狂うからである。それが苦しいのだ。 なぜ、怒るのか。 な... -
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叱ると怒るは、現象的には紙一重
多くの反抗期直下の子育てでは、子供と親・兄弟間でしばしば激しいぶつかり合いが起こる。 強烈な自己主張をし、家族ともよくぶつかり合う。とくに、母親を占有しようとし、兄弟で争いあう。父親が調整しないと、母親は家事も何も出来なくなってしまう。子... -
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子供の反抗期は、なぜ生じるのだろうか。
子供の反抗期は、なぜ生じるのだろうか。 世間一般では、子供の中にそれまでなかった自我が生じてくるからだ、と考える。 自我が生じるまでの乳幼児は、常に周囲と一体化した感覚でいる。それが、自我が目覚めてくることで、自分と他人が違うことがわかっ... -
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教育における帝国主義とリベラリズム
西洋の教育学は、子供の中に獣性しか見なかった。だから、自由を抑圧し、手枷足枷を付けないと、文明人にはなれないと思いこんだ。本質的に、狼少女に対するのと同じなのである。一時期、流行した管理教育と同じ思想に基づく教育方法だ。自由を奪い、権威... -
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子どものためを思って未熟な親を押し付けている
「あなたのためを思って」「子供のことを思わない親などいない」など、親の常套的な文句があるが、そのほとんどが、子供のことを思っていると勘違いして、自分の不安や恐れに基づく、自分の信念や定義を子どもに押しつけている。親もそのことに気付いてい...
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