天職実現– category –
大好きなことに没頭し、豊かな収入が得られるのが理想の天職とするなら、現実はストレスと疲労に見合わない低収入の仕事。脱出法は?
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不幸の再定義
まずは、不幸を定義しなおしてみるところから始めてみる。あなたにとって、今の不幸の定義はどのようなものだろうか。不幸とは、どのような状態を指すのだろうか。言葉にしてみてほしい。それが、無意識に放置していた信念や定義を認識する、ということで... -
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不幸は気づきのチャンス
もし、現実が、人生が、自分にとって苦痛であり、不愉快であり、なんらかの束縛に耐え、不条理で、不幸であると感じているならば、それは束縛に気づくまたとないチャンスである。 多くの人は、人生に問題が起こると、その問題を引き起こしている外的な要因... -
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自由を奪う三つの同意
仕事とは責任である、と多くの人は言う。責任を果たすために、自分の家族を犠牲にするのは当然だ、と理解するのである。しかし、ではそもそも、働いて稼ぐのは、一体なんのためなのか。誰のためなのか。そもそも、その責任を果たした先で、どれだけの人は... -
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セックスレスとお金の関係
例えばセックスレスを考えてみる。通常、これは夫婦の考え方とか、価値観、倫理観、性欲の多寡などが原因とされるが、実はその多くはお金に関わる問題なのである。 毎日、夫が仕事が終わって家に帰ってくるのが12時過ぎという家庭も、今時珍しくはない。そ... -
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我々の自由を抑圧するモノ
我々はすでに、心のなかで何を考えようと、何を信じようと、それが心のなかである限り自由であるとされている。 昔はそうではなかった。戦時中は、何を考えているか、何を語るかが、生死に直結した。しかし、敗戦後日本は自由国家になった。だから、自分の... -
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不条理と束縛
思考現実化プロセスによれば、我々の現実におこる出来事、つまり現在の人生そのものは、すべて、自分の思考が反映されたものだという。 愛とはこういうモノだ。仕事とはこういうモノだ。お金とはこういうモノだ。幸せとはこういうモノだ。このような観念は... -
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人間に自由などいかばかりもない
安彦良和の「アリオン」という物語の中で、アリオンは呪われた自分の運命に抵抗し、獅子王の前で自分の命を絶とうとする場面がある。獅子王は「やれるものならやってみろ」と挑発する。アリオンは自分の喉に剣を立てようとするが、へなへなとくずおれてし... -
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自由はすでに過去の言葉?
現代の我々の、幸福を実現する上で、欠くことのできない三つの要素が愛と自由と豊かさであることは、これまでも書いてきたとおりである。しかし、愛と豊かさは理解しやすいが、自由がなぜ未だ、幸福の要素としてあげられるのか、なかなか実感しづらい。 我...