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薬物からの解放

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「薬物からの解放」

この世界には薬が溢れています。
医薬だけではありません。
食べ物の中にも飲み物の中にも多量に含まれています。

薬物は基本的に人体にとって毒です。
麻薬や覚醒剤、ドラッグが毒なのはわかっているのに、
一度捕まってしまうと逃れるのは簡単ではありません。

もちろん病気やさまざまな問題があって、
一時的に薬を使わなければならない時はあります。

薬は毒だと理解したうえで、
毒をもって毒を制するの言葉のように、
より大きな困難を乗り越えるための
手段として使うのは良いのです。

しかし、血圧降下剤のように、
毎日の生活を薬でコントロールするのは危険です。
結果、薬の毒を少しずつ蓄積し、
体を損なっていくからです。

生活を思い切って変えるしかないのです。

しかしそれ以上に問題なのは、
薬物を薬物と知らずに、
毎日とり続け、結果として
体に深い損傷をもたらしてしまうことです。

その一つは嗜好品です。

酒、タバコなどに含まれるアルコール、ニコチンは、
もちろんその依存性、毒性はよく知られています。
しかし、もっと怖いのは毒を毒だと知らずにとってしまう、
カフェインかもしれません。

カフェインも神経に作用する興奮剤であり、
小さな覚せい剤なのです。

しかも、コーヒーだけでなく、
紅茶、日本茶またチョコレートなどに含まれています。
さらに栄養ドリンクやサプリメントにも含まれています。

これらを累積していくと、
実は気づかぬうちに大量のカフェインをとっているのです。
でも、そのことに全く気づいていませんから、
気づいた時にはカフェインの薬物中毒になっているということに
なりかねないのです。

毎日とる薬やサプリの内容物に無頓着に、ただよいみたいだからと
いくつも取っていると、
知らないうちに体を痛めつけていることになってしまいます。

この世界は、神経を覚醒させ、
緊張させるものや抑圧するものが圧倒的に多く、
神経を休め、鎮静させるものが極端に少ない。

そうやって人を、仕事に駆り立て、消費に駆り立て、
ストレスを押し隠して、
24時間働かせようとしているのです。

そんなことを続けていれば、どこかで体を壊してしまいます。

そのような視点で周囲を見渡せば、
いかに多くの人が大なり小なり薬物依存になっているわかりません。

我々の魂が覚醒していくうえで、
その魂の器である肉体が健康であること、
精神がリラックスしていること、
神経が開放され、よく鎮まっていることは
とても大切なことです。

無理な状態はいつか解消されなくてはなりません。
体が真に健康であり、開放され、癒され、楽であること。
それが魂の望む体の状態なのです。

緊張の世界から、緩和の世界へ。
がんばる世界から、リラックスした世界へ。
力を込める世界から、力を抜いた世界へ。

アセンションにより、魂が覚醒すれば、
自ずとそうならざるを得なくなるのです。

しかし、生活を改めるというのは簡単なことではありません。
ほんとうに痛い目を見て、苦しい思いをしなくては、
人間なかなか変われないものです。

痛い目を見る前に、苦しい思いをする前に、
変わればよいのですが、
そうできないのが人間なのかもしれません。

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