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箱庭療法を受けた目的と動機について

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こんにちは、宗生です。

箱庭療法のセッションを、初めて10ヶ月がたちました。(2013年9月付)

おかげさまでたくさんのモニターの方に受けていただき、数多くの貴重な経験をさせていただきました。

規定時間数のセッションを経験できたことで、箱庭療法士のサーティフィケート(初級)資格も無事取得することができ、ディプロマ(上級)資格にもまもなく達しようとしています。(2014年現在箱庭療法士ディプロマ資格取得済み)

貴重なモニターの皆様とのセッション経験を生かし、箱庭療法の専用ホームページを作ったり、まだ浸透しているとはいえない箱庭療法について、体験会や説明会なども行いたいと思っています。

そこで私の箱庭療法を受けられたモニターの方数名に、お願いしてアンケートに回答して頂きました。

HPの掲載に先立って、メルマガやブログにてシェアさせて頂きますね。
問は7問あるので、分けて記事にしたいと思います。

ではまず、最初の問いは…

(1)「箱庭(描画)セッションを受けた動機、目的について」です。

☆勧められたから

・あまり積極的に受けたいとは思いませんでしたが、(夫婦コラボで)陰陽師や錬金術のワークがセットでしたし、1度くらいは受けても良いかと思ったから。

・直子さんの”箱庭だよ!!”のすすめで、箱庭ね~(汗)って感じでしたが、だんだん自分が今なにを思っているのか知りたくなったので受けました。

・直子さんに問題の件を相談した際、「箱庭がいい!」とオススメされ、「そうか、それなら!」とほぼ即決即断。

☆興味があったから。

・箱庭療法というものに以前より興味がありました。自分を表現できる喜びを感じたい、感じられると思いました。子供心的におもしろそうと思えました^^

・主人が受けていて 変化をみていて 徐々にわたしの番がきたような気がしたから。

・アートが好きだから。

☆自分自身を知りたかったから。

・自分が、どんな状態なのか、何を問題としているのか? など、自分の立ち位置が知りたかったため。

・自分の今いる位置と方向性をはっきりさせたくて。

・自己実現や自分らしさ、自分が何をしたいのか、何を感じているのかを知りたいと思ったから。

・深い内面と癖のようなものを知りたいし、変えたいと強く思ったから。

・自分さえ気づいていないような、深層の自分に出会えると思ったから。

☆具体的な悩みがあったから。

・(人間関係など)悩みが多すぎて深すぎて、もう自分の力量ではどうにもならないと思ったから。すがる気持ちや何か変わればと神頼み的な感じで。

・生活の中で発生した(人間関係上の)トラブルが、何を意味し、どう解消していけば良いのかを探るため。

☆宗生の感想

確かに、箱庭を自分から積極的に受けたいという方は少数派で、多くの方は、直子や私に勧められてが多いです。

セラピスト側から見ると、「受けたいのに、抵抗してはる」ってわかるクライアント様がおみえになります。そういうときは、こちらからお誘いするようにしています。

箱庭療法はもともと、統合失調症とか、自閉症とか、重い精神障害を持った子供さんの治療として知られるようになった経緯があります。「自分は関係ない」と思われてもしかたがないなと思います。

しかし、私が習ったAISTやリーブスの箱庭療法は、もちろん治療的な部分も備えていますが、それだけではなく、錬金術的な変容、覚醒のプロセスまでサポートできる、健常者向けのセッションになっています。

#統合失調症や双極性障害など精神疾患の方の対応は、箱庭療法にかぎらず専門の医師や臨床心理士でなければ極めて難しいと言わざるを得ず、私にはできないのです。

健常者といいますが、内的な問題は皆が抱えているものです。抱えていない人はいないといっても過言ではありません。

まして、スピリチュアルワークを受けようと思われる方は、皆さん、人間関係や自己実現、経済や健康などに関して課題や問題をお持ちのはずです。

今までスピリチュアルに関心がなくても、ストレスによってうつなどの神経症、強迫観念、パニック障害などに悩み、解決を求めて来る方も増えています。

その問題の多くが、幼少時代から現在に至るまでの間に経験したことによって、傷ついたり、失われていたり、思い込まされたりしたことが原因となり、その問題を癒し、開放することを求めて生じていることがあります。

例えばそれが、母子関係、父子関係に関する傷や痛みであったり、いじめや虐待などの過去の辛い体験が原因になっていたりします。

また、そのような問題と同時に、次のスピリチュアルな段階に行こうという時にも、常に封印が立ちはだかり、封印解除と覚醒のイニシエーションを通らない限り、次の段階には行けないようになっています。

例えばその封印が、セルフイメージ、男性性と女性性の開花と結合、闇(シャドウ)、インナーチャイルド、センタリング、グラウンディング、過去生、お金などに関するブロックや未発達だったりします。

今まで、さまざまなセッションを受けながら、変化がない。何が原因なのかわからないが、さまざまな問題が起こったり、逆に何も変化が起こらず、現状が満足行くものでないのであれば、その状態の原因を探り、認識しつつ、良い方向へ流転していくものとして、箱庭療法は誰にでもおすすめできる手法です。

箱庭療法の動機で一番多かった回答は「自分を知りたかったから」でした。

私自身、自分を知りたくて受けたのが、箱庭を受けた最初のきっかけでした。

「汝自身を知れ」という言葉がありますが、自分自身というのは確かに最大の謎であり、神秘です。

高次のメッセンジャーであるバシャールは「人生の目的とは、ただ自分が自分であるということです」と言った意味のことを語っています。

自分自身の謎がとけていくだけ、さまざまなことがスムーズに行くようになる気がします。もちろんそのたび、抵抗や試練があるのですが、それを通って自分を紐解いていくごとに、新たな地平が広がっていくようです。

箱庭療法で、クランアント様としばしば、そのような瞬間を一緒に体験することがあります。真っ暗な森を抜けて、広い地平線が眼前に広がるようでもあり、暗い洞穴に一条の光が照らすようでもあります。

すべての人の中に神が宿っていると思える、そんな感動的な体験です。それが嬉しくて、私は今も箱庭療法を続けているのだと思います。

それでは、また。

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